目のクマ、顔のたるみ・ほうれい線、知って得する美の豆意識

専門用語を解説施術辞典

脂肪注入

注射

「目の下のクマに悩まされている」という人は多いのではないでしょうか。目の下のクマがあるだけで、実年齢より老けて見られたり、疲れたイメージを抱かれたりするので非常に厄介です。そんな目の下のクマを解消する施術方法はいくつかありますが、そのなかのひとつに「脂肪注入」があります。
この施術方法は、目の下のクマのなかでも特にへこみタイプのクマに効果的です。具体的な施術方法は、目の下全体のくぼみに脂肪を注入し、適度なふくらみを作ることで目の下のへこみが原因でできてしまった黒クマを改善していくというもの。注入する脂肪は目の下の余分な脂肪や、場合によってはお腹や太腿といった部位から採取されます。

基本情報

料金相場

200,000円~

~400,000円

持続期間 1年
麻酔 局所麻酔
痛み 施術後2~3日は軽い痛みが続く。脂肪の採取場所に1週間程度痛みが生じるケースがある。
ダウンタイム 1週間
たるみの種類 くぼみクマ

メリット・デメリット

メリット

  • 注入する脂肪は自身の体から採取するため安全
  • ヒアルロン酸注入などに比べて持続期間が長い

脂肪注入の施術方法の特徴は、「安全性が極めて高い」、「ヒアルロン酸注入などの施術方法と比べて持続期間が長い」という点です。目の下のクマを治療する脂肪注入法では、目の下のたるみやお腹、太腿といった部分の脂肪が使用されます。
自身の脂肪を注入するので、副作用やアレルギー反応といった症状が出る心配がありません。くわえて、脂肪注入はヒアルロン酸注入法などと比べると生着率が高いという特徴があります。そのため、治療の効果は最低でも1年間持続します。

デメリット

  • 術後しばらくは患部に痛みや違和感が生じるケースも
  • 仕上がりは医師の技量に大きく左右される

脂肪注入の施術方法のデメリットは、「患部に一時的な痛みが生じる」という点と、「術後の仕上がりが医師の技術に左右される」という点です。施術後、患部に筋肉痛のような痛みや違和感があらわれるケースがあります。この期間には個人差があるものの、短くて2~3日、長くても2週間程度です。
くわえて、脂肪注入は注入する脂肪の量や注入部位を細かく見極める必要がある施術方法です。したがって、医師の技量によっては納得のいかない仕上がりになるケースもあります。

経験者からの口コミ・評判

プラスの声

年齢を重ねるうち、目元がくぼんで目の下のクマが強調されてきたのが悩みでした。この目の下のクマはクリームやファンデーションでも隠せず、どうしたものかと考えていたところ「目の下に脂肪注入をして、目の下のクマを治療する」という施術方法を知りました。
治療の後は、落ちくぼんでいた目元がふっくらして若々しい印象になり、目の下のクマもかなり目立たなくなりました。担当してくださった先生にも感謝しています。

マイナスの声

目の下のクマの治療法は色々あって迷ったのですが、「治療の持続期間が長い」ということで脂肪注入の施術方法を選びました。クマが消えたうえ、目の下の脂肪も取れたのでたるみも解消されました。
ただ、治療後の痛みや違和感がやや長く続いてしまい、一時的に目の疲れが溜まった期間もありました。2~3日で収まりましたが、脂肪を注入した部分に腫れも出ました。治療から3日程度は安静にしていたほうがいいですね。

よくある質問

治療後、どれぐらいで洗顔やお化粧ができますか? できればスッピンで外を歩きたくないのですが……
洗顔は治療当日、施術の直後に可能です。アイメイクを含めたお化粧は、治療の翌日から問題なく行えます。コンタクトレンズを使用しているという人も、普段どおりコンタクトレンズをお使いいただけます。ただ、脂肪を注入した部位をむやみにこすったり、強い力でマッサージをするといった行為は避けてください。熱いお湯で過剰に洗顔をすると、患部が温まりすぎて腫れの原因になるので控える必要があります。
今、どの治療を受けようか迷っているのですが、脂肪注入に似た目の下のクマの治療法はありますか。
注入する脂肪の生着率にこだわった「ピュアグラフト脂肪注入法」という施術方法があります。この施術方法の特徴は、患部に注入する脂肪の純度に注目しているという点です。目の下のたるみやお腹、太腿といった部位から採取された脂肪には、老化細胞や水分、血液といった脂肪分以外の不純物が含まれています。ピュアグラフト脂肪注入ではこうした不純物を徹底的に取り除き、純度の高い脂肪にしたうえで患部への注入を行っていきます。
脂肪注入の施術を受ける前に、治療後の経過を把握しておきたいのですが。
脂肪注入の施術が完了した後は、脂肪を注入した部位と脂肪を採取した部位にそれぞれ変化が見られます。脂肪を注入した部位には、徐々に脂肪が生着していきます。生着しなかった脂肪も自然に体内に吸収されるため、問題ありません。脂肪を注入した部位の状態は術後約1ヶ月で安定します。脂肪を採取した部位は、術後から約2週間経過すると硬縮現象が発生します。こうした症状も、ご自身でのマッサージなどで解消することができます。
脂肪注入を受けようと思っているのですが、施術後はどういったことに気をつければいいのでしょうか。
施術直後は、サウナや激しい運動、飲酒といった行為を避けてください。入浴は施術の当日から可能ですが、体が長時間温まることで脂肪を注入した部位に腫れが生じる場合があります。したがって、施術後しばらくの間は短時間の入浴を心がけてください。シャワーであれば、施術の当日から可能です。患部に腫れや痛みが生じた場合は、クリニックが処方する痛み止めや腫れ止めを服用してください。