専門用語を解説施術辞典
アルテミスシェイプ|顔のたるみ・ほうれい線治療
アルテミス・シェイプとは、たるみの改善に特化した“切らない”治療機器のことです。その効果は非常に高く、別名「皮膚引き締め治療器」ともいわれているほどです。
アルテミス・シェイプは顔のたるみの主な3つの原因「脂肪線維の伸び」「ハリの低下」「脂肪ネットの老化」にアプローチし、肌の深部からたるみを引き締め、改善します。強力な引き締め効果で、ほうれい線や頬はもちろん、あごや首・目の周りのたるみまで、さまざまな箇所のたるみの改善に役立ちます。また、毛穴や肌質を改善する効果も。施術中の痛みやダウンタイムは少なく、施術後すぐにメイクができるのも嬉しいポイント。切らずに、誰にも気づかれることなく治療を進めることができるため人気です。
基本情報
料金相場 |
安1回約10万円~(部位により異なります) 高同上 |
---|---|
持続期間 | 平均3~4ヶ月 |
麻酔 | なし |
痛み | なし |
ダウンタイム | ほぼなし(術後にほんのり赤みが出る程度) |
たるみの種類 | ほうれい線、毛穴の開き、肌質改善 |
ほうれい線やたるみで悩んでいる方におすすめ
アルテミスシェイプは、一般的に美容作用が届きにくいといわれている肌深部の脂肪層まで強力な熱エネルギーを届けて、引き締め効果を発揮します。切らずに肌を引き締めることができるので、ほうれい線やたるみで悩んでいる方にぜひ試してほしい治療法です。また、毛穴の開きや肌質の改善も見込めるのがアルテミスシェイプの嬉しいポイント。肌のたるみには毛穴の開きも大きく関わっているので、ここを引き締めることで、より一層のたるみ改善効果が期待できます。 さらにアルテミスシェイプは、皮膚を引き締めるだけでなく、毛穴の開きであったり、血液やリンパの流れを促したりすることで肌質を改善する効果も期待できます。ダイエットによってできてしまった皮膚のたわみを改善する効果や小顔効果も期待でき、若々しさや美しさを取り戻すのに大いに役立ちます。
アルテミスシェイプの仕組み
一般的なリフトアップ治療で用いられるエネルギーは6MHz程度ではありますが、アルテミスシェイプには10MHzという強力なエネルギーが用いられます。そのエネルギーを1秒~5秒照射して肌深部にまで浸透させ、脂肪層からたるみを改善させます。 このようにゆっくりと時間をかけて照射することで、施術中に皮膚が急激に高熱を持ったり、痛みを感じたりすることを抑制しています。さらに4℃に設定されたハンドピースの先端で冷却しながら施術をして、患者さんに痛みを与えない工夫がされています。 人によって差はありますが、コラーゲン増生期間が長く、約4ヶ月続くといわれています(※個人・クリニックによって差はあります)。1回の施術で効果が実感できますが、コラーゲン増生期間が終わる頃に再度施術を受けることをおすすめします。
経験者からの口コミ・評判
プラスの声
老け顔に見られる原因のほうれい線を何とかしたくて、アルテミスシェイプを受けてみました。施術中の痛みは全くなく、じんわり暖かくて気持ちよいという感じ。うとうと居眠りしちゃったぐらいです(笑)4カ月~6カ月に1回行うと良いとのことなので、私はその周期に合わせて、もう3回受けました!1回目から効果を実感しましたし、施術を受けるたびにどんどん顔が若返るのが分かります。ダウンタイムがなくメイクもすぐにできるため、周りにバレないのも嬉しいですね。
マイナスの声
「若返る!」と話題のアルテミスシェイプを受けてみました。1回目の施術から効果を実感できましたが、施術時間が長いのでちょっと疲れました。施術自体に約2時間かかったため、最後は「早く終わらないかなぁ」と思っていました(笑)カウンセリングやネット情報では施術中の痛みはほとんどないとのことでしたが、私は「すこし熱い」と感じたので、特に長いと感じたのかもしれません。定期的に受けるのが効果的らしいので、今後は気持ちと時間に余裕のあるときに受けようと思います。