目のクマ、顔のたるみ・ほうれい線、知って得する美の豆意識

目のクマ,顔のたるみ・ほうれい線知って得する美の豆知識

ほうれい線を消す、手軽で簡単「ベロ回しエクササイズ」!

  • 顔のたるみ・ほうれい線

年齢を重ねるとともに増える、お肌の悩み。その悩みのひとつにほうれい線があります。ほうれい線は顔の中でも、年齢を感じやすい部分だといわれています。逆に、ほうれい線がないだけで顔が明るく見えたり、健康そうなイメージを与えたりすることができます。そこで今回は、ほうれい線ができる理由と、ほうれい線の効果的な消し方・ベロ回しエクササイズをご紹介します。

ほうれい線の原因は「表情筋の衰え」

悩ましいほうれい線ができてしまう原因のひとつは、“表情筋の衰え”です。表情筋とは、喋ったり、笑ったりするときに使う筋肉のことで、皮膚に直結している筋肉です。表情筋は年齢とともに、どうしても衰えてしまいます。表情筋が衰えてくると、頬が下がり、顔のたるみ、ほうれい線が生まれてしまうのです。

このほうれい線があるだけで、実年齢よりも老けて見られてしまうことも…そんなほうれい線を改善する方法はいくつかありますが、自宅でも簡単にできるエクササイズ「ベロ回しエクササイズ」をご紹介します。

これで老け顔とお別れ!ベロ回しエクササイズの方法

エクササイズ方法はとっても簡単です。まずは、口を閉じたまま、舌先を上の歯と上唇のあいだに入れます。そのまま時計回りに、舌を大きくぐる~っと回していきます。舌で頬を持ち上げるイメージで、ちょうどほうれい線をなぞるように、舌を回転させましょう。皮膚に深く入ってしまったほうれい線を広げるようなイメージで、口が開かないように注意しながら行いましょう。一周回ったら次は反対回りもしましょう。1回につき、右回り20回、左回り20回の、計40回が目安の回数です。意外と難しい動きなので、最初のうちは回数を減らしても構いません。続けることがなにより大切なので、ムリのない程度に、毎日実践してみましょう。

毎日、朝晩続けることで、ほうれい線が薄くなっていくのが実感できます。さらには、顔周りがすっきりしてくるという嬉しい効果も。慣れてくると、舌の動きにもスピードがでてきます。もしも、「舌が擦れて痛い!」と感じる場合は、舌を早く回しすぎなので、ゆっくり回してみてください。

ただし、やりすぎは禁物です。目安の回数以上をやりすぎると、表情筋を使いすぎて、逆にほうれい線がひどくなってしまう場合もあります。また、顎関節症の方もベロ回しエクササイズは控えましょう。症状を悪化させてしまう原因になりかねません。

 

どうして「ベロ回し」が効果的なほうれい線の消し方なの?

このエクササイズでは、舌を大きく動かすことで、顔周りの筋肉や表情筋を鍛えることができます。

多くの方は、知らず知らずのうちに同じような表情を繰り返しているため、使う表情筋も偏りがちになってしまいます。でも筋肉は、使わなかった分、衰えていってしまいます。ベロ回しエクササイズでは、普段使わない筋肉を活発に動かして、使われなくなっていた表情筋を鍛えます。その結果、ほうれい線が目立たなくなるのです。

 

「ほうれい線を消す」以外にも嬉しい効果が!

ほうれい線の消し方として名高いベロ回しエクササイズには、ほうれい線を消す以外にもさまざまな効果があります。そこで、ベロ回しエクササイズを通して得られる、ほうれい線消し以外の3つの効果をご紹介します。

 

1:顔の歪み改善効果

人の顔には、なにかしらの「歪み」があります。普段知らず知らずのうちにしている癖が、顔の歪みをつくり、悪化させているといわれています。たとえば、食べ物を食べるとき、いつも片側だけで噛んでいると、表情筋の発達が左右非対称になり、顔が歪む原因になります。また、よく頬杖をつく人にも歪みがみられます。片頬で頬杖をついていると、その片側だけに圧力がかかり、顔が歪んでしまいます。

そんな顔の歪みの改善にも、ベロ回しエクササイズは効果的。舌を回すことで、顔周りの筋肉が均等に刺激され、顔の歪みを改善に導きます。

 

2:二重あご解消効果も

舌を回す動作には顎舌骨筋を鍛える効果もあります。首の筋肉のひとつである顎舌骨筋肉を鍛えると、顎下のぜい肉を取り除く効果が期待できます。つまり、ベロ回しエクササイズは、二重あごの解消や予防にもってこいの運動なのです。より高い二重あご解消効果を得るためには、ベロ回しエクササイズに加えて、「ベロ押しエクササイズ」の実践がおすすめです。その方法は、上顎の歯茎を約20秒間、舌で強く押すだけ。1回20秒を、1日5回以上することが理想です。

 

3:口臭予防効果も

舌を活発に動かすベロ回しエクササイズは、口臭予防にも効果的。口臭の大きな原因のひとつとして、唾液の分泌量の枯渇があります。唾液が少なくなると、腔内に細菌が繁殖してしまい、口臭がきつくなることがあります。

そこでベロ回し運動が活躍します。舌を動かすと、唾液の分泌量が増えるので、口臭予防ができるのです。また、唾液に含まれる「パロチン」という成長ホルモンは皮膚の新陳代謝を促してくれるので、美肌効果も期待できます。ほかにも、唾液には食物の消化を促す力があるので、便秘解消やダイエットにも効果的です。

 

このように、ベロ回しエクササイズは、ほうれい線を消す以外にもさまざまな効果をもたらしてくれます。トイレにいるあいだや、お風呂の中、携帯を触りながらなど、なにかをしながらできるベロ回しエクササイズは、日常に取り入れやすいことも魅力です。通勤中や、仕事中など人目につく場所では、マスクを着用し、こっそりエクササイズをするのがよいでしょう。

 

より高い効果を得るために!「かっさを使ったマッサージ」

ベロ回しエクササイズに加えて取り入れたいほうれい線を消す方法が、「かっさ」を使ったマッサージです。かっさとは、マッサージを目的に作られたひらべったいプレートのこと。このかっさを使ったマッサージは、古くから中国で行われてきた民間の美容法です。自宅で簡単にできる美容法として、日本でも注目を集めています。かっさプレートで体を刺激することで、血行やリンパの流れが良くなり、むくみやたるみの改善に効果があるといわれています。もちろん、ほうれい線を消す効果も!かっさで表情筋を刺激することで、ほうれい線が改善されるのです。

かっさマッサージで準備するものはたった2つ。かっさプレートと、潤滑剤(乳液やクリームなど)です。かっさプレートは、ネットやコスメ売場で手に入れられます。

マッサージでは、まず、かっさの滑りを良くするために、肌に潤滑剤をたっぷり塗ります。この手順を怠ると、かっさでマッサージをするときに、皮膚に摩擦が生じ、いたずらに肌を傷つけてしまう可能性があります。

乳液やクリームを塗ったら、かっさプレートを顔の血行やリンパの流れに沿って滑らせましょう。ポイントは、かっさプレートを一定の方向に動かすこと。「頬から髪の生え際に向かって」「小鼻からこめかみに向かって」「口角から耳に向かって」というように、かっさプレートを顔の中心から外側に、老廃物を流していくイメージで、顔のコリを優しくほぐしていきましょう。このとき、左右均等にマッサージすることが大切です。力加減は、「痛気持ちいい」と思える程度で、決して力を入れすぎないでください。週に2回を目安にして、皮膚に炎症や傷がある場合は、控えてください。

なお、かっさプレートを使用する際は、かっさプレートが欠けていないかもよく確認し、お肌を傷つけないよう注意しましょう。

 

ベロ回しエクササイズも、かっさを使ったマッサージも、どちらも日々の継続が大切です。劇的な変化を期待して、過剰にやることはNG。少しずつほうれい線が改善していく様子を、じっくり見守りましょう。

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