まぶたのたるみのコラム

まぶたのたるみのコラム

まぶたの筋肉を鍛えよう!毎日の積み重ねで、まぶたのたるみ解消!

まぶたがたるんでいると、目元が重たい印象で、目つきの悪い印象や、老けて見られてしまったりします。自然な美しさがほしい。健康的な女性に見られたい。など、自分らしい女性づくりにとって、“老け顔”は最大の敵。そんなまぶたのたるみで悩む方へ、今回は、まぶたのたるみを解消するエクササイズをご紹介します。

まぶたのたるみは解消できる?

まぶたがたるむ原因は、主に4つ考えられます。

■眼精疲労(目の筋肉の疲れ)
パソコンやスマホなどで目を酷使してしまうと、目の筋肉が疲れてしまいます。眼精疲労は血流を悪くし、皮膚の生成能力を低下させてしまうため、まぶたのたるみにつながってしまうのです。眼精疲労の改善には、ホットアイマスクや有効成分の含まれた目薬の使用がおすすめです。また、パソコンやスマホを1時間使用すれば、10分~15分は目を休ませるために休憩を取るよう心がけましょう。

■乾燥
肌の乾燥は、潤いだけでなく肌のハリや弾力まで奪ってしまいます。それらがなくなると、肌はたるみやすくなってしまいます。特に目の周りの皮膚は非常に薄く乾燥しやすいため、十分な保湿が必要とされています。毎日のスキンケアをしっかりと行うことはもちろん、目の周りのケアに特化したアイクリームなどを使用するのもおすすめです。

■目の擦りすぎ(摩擦)
目が疲れたり、目が痒かったりすると目をゴシゴシと擦ってしまう方は多いかもしれません。しかし、目の擦りすぎには注意が必要です。目を擦って摩擦を与えてしまうと、目が傷つくだけでなく乾燥を引き起こしてしまいます。乾燥はまぶたのたるみを生じさせる要因となるため、気を付ける必要があるのです。また、摩擦はシワの原因にもなることから、目の擦りすぎには十分注意しましょう。

■加齢
年齢を重ねると、筋肉は衰えてしまいます。また、肌のハリや潤いを生み出すコラーゲンやヒアルロン酸なども減少してしまうため、肌はたるみやすく、まぶたも垂れ下がってしまうのです。

眼精疲労や乾燥、目の擦りすぎなどは、生活習慣に気を遣ったりスキンケアをしっかり行ったりすることで予防できますが、加齢は予防できないと考える方がいるかもしれません。しかし、加齢によるまぶたのたるみに関しては、目の周りのエクササイズを行うことで予防・改善ができることもあります。

 

生活の中で気軽に行えるエクササイズ

エクササイズですので気が向いた時に気軽に行える簡単なものをご紹介します。

 

■ツボ押しエクササイズ
親指の腹を眉の中央下にあるツボに当て、眉を押し上げるように20回ほど揉みほぐします。次に、同じ指の腹を目尻の約1cm外側にあるくぼみ部分に当て、軽く刺激すると、まぶたのたるみに効くだけでなく肌の乾燥や目尻の小ジワ、肌荒れの改善にも役立つといわれています。

■ウインクエクササイズ
大きく目を見開き、片方の目を思いっきり閉じます。これを両方の目で10回ずつ行うと、目の周りの筋肉が鍛えられるそう。1日何セットも行えば、より効果的です。

■黒目を動かすエクササイズ
目を見開き、黒目で8の字を描くように目を動かします。右回りと左回り、それぞれ5回ずつを目安に行いましょう。
また、目を見開き、できるだけ黒目を右に寄せて5秒間キープします。左側も同じように行い、これをそれぞれ3回ずつ行うのも効果的といわれています。

これらのエクササイズは外出時でも気軽に行えるそうですね!職場での休憩中や電車の待ち時間、待ち合わせ中など、自分で意識意識して実行してみてはいかがでしょうか。

 

バスタイムや寝る前に!短時間で行えるエクササイズ

目の周りの筋肉を鍛え、まぶたのたるみを予防・改善できるエクササイズは他にもあります。次は、短時間で行えるエクササイズをご紹介します!

 

■眉上げエクササイズ
目をギリギリまで細め、眉だけをゆっくりと引き上げます。額にシワが寄るくらい、しっかりと引き上げましょう。そのままの状態で10秒間キープした後、ゆっくりと眉を戻します。これを3セット行えば、効果的です。

■ピースサインエクササイズ
ピースサインを作り、人差し指を目尻、中指を目頭に優しく当てます。そのままの状態で白目をむくように、黒目をできるだけ上に引き上げます。そして目を細め、10秒間キープします。

これらのエクササイズは、人目があると少し行いづらいかもしれません…。バスタイムや就寝前、1人でのリラックスタイムなど、自宅でのリラックスタイムに行ってみてはいかがでしょうか。

 

いかがでしたか?まぶたのたるみは、加齢だからと諦める必要はありません。日頃からエクササイズを行い目の周りの筋肉を鍛えることで、いくらでも予防・改善できるのです。
今回ご紹介したエクササイズを習慣化させ、まぶたのたるみをしっかり予防・改善しましょう。そうすることで、目元の若々しさが保てます。

 

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